杭全塾とは
≪誰もが、希望する教育を受けられるようにしたい≫
大阪市には、塾代助成金があり、60%以上の中学生がその対象となっています。
しかし、実際に使用している人の割合は50%に満たないのが現状です。
自身も一人の親として考えてみると、
①長期休みの講習の度に助成してもらえる1万円をはるかに超える費用が必要になること
②月謝以外の費用などを含めると、助成金を超える金額になってしまうこと
その2点から、助成金があるにも関わらず、活用できていないのではないかと考えるようになりました。
ならば、塾代助成金の費用だけで通える塾を作りたい!
そこで始めたのが、この杭全塾です。
塾に通う人、通わない人。
教育に接する機会は人それぞれでしょう。
でも、「勉強する環境に恵まれなかった」という若者や、なんらかの理由で進学を諦めた子どもたちの声を耳にすると、まだまだ「スタート時点での機会平等」が実現されていないことを痛感します。
また、自分が親となり子育てをしていくうちに、世間一般の授業料というものは、これで適正なのかという疑問も湧いてきました。
勉強をしたいという気持ちを、私が大切にしたい。
できる限り、毎月その費用内で通える塾にしたいと思い、授業料の設定をさせて頂いております。
通いやすい塾にすることで、この地域で一人でも勉強を苦手と思う子どもを減らします。
そして、この取り組みが上手くいけば、同じ志を持つ人が他の地域でも”教育の平等”を実現できると確信し、凝り固まった塾業界を変えていきます。
また、オンライン授業をいう形をとることで、この地域の方だけでなく、遠方の方のサポートも容易にできる時代となりました。
小さい塾ではありますが、教育機関の一つであると認識し、常に当事者意識を持ち、関わり合う学生の方にもファクトに基づいた理解を持ってもらうような取り組みの実施、社会・経済・環境を意識した街づくりへ貢献します。
進学実績
【高校】 清水谷高校・大阪教育大学附属平野高校・阿倍野高校・港高校・東住吉総合高校・興国高校(スーパーアドバンス)・大谷高校・相愛高校・あべの翔学高校他
【大学】 神戸大学・岡山大学・立命館大学・近畿大学 他
塾則
1.食べ物を持ち込まない。飲み物に関しては、蓋つきのもの(水筒・ペットボトル等)
であれば持ってきてもよい。
2.忘れ物については、基本は取りに帰ってもらうこととする。印刷が必要な場合はコピー
代として一枚あたり10円を頂きます。
(翌月の授業料封筒をお渡しの際に一緒記載させて頂きます。)
3.無断遅刻(3回)・欠席(2回)を一定期間に行った場合は一週間の停塾処分とする。
また宿題忘れにおいても、宿題は成績向上に必要なものであるため、繰り返した場合は
停塾処分となる。
4.携帯電話については、授業中、塾の中で触ってはいけない。
万一、携帯を触って注意を受けた場合は自身で玄関先に持って行き、帰りに自身で
持ち帰ることとする。
また万一、やむを得ない事情で携帯に連絡があり、応答しなければならない際は必ず
講師に声をかけて、 外で電話に出ること。携帯の使い方について問題があった場合に
関しても一定の停塾処分とする。
5.話し方について
講師に対して丁寧な言葉を使うようにしましょう。話し方は全ての基本です。
お互いのことを考え、丁寧な話し方を心がけましょう。 |
話し方について注意があった場合、それでも直す意思が生徒本人にない場合に関しては
退塾処分とする。
6.また、他の生徒の妨げになる行動をとり、注意しても改善が認められない場合に関し
ては退塾処分となることもあります。